60 アラビアのロレンス ― 2019年03月06日

1935年 エドワード・ロレンスのバイク事故死から始まるストーリー展開です。バイクのロールスロイスと言われた、ブラフ・シューペリアです。
https://twinavi.jp/topics/tidbits/577b0d23-5d84-4a61-b8d1-4e925546ec81
3時間16分の大作ですが、時代の背景が判らないと映画が理解できないのでリンクです。
https://ciatr.jp/topics/240933
イギリスとフランスで分割を協議した「サンクス=ピコ協定」から、ロレンスの心の葛藤が映画の後半の部分ですね。
https://www.y-history.net/appendix/wh1501-053.html
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61 野のユリ ― 2019年03月12日

シドニー・ポワチエの主演映画で、一番評判の良い作品です。また、1964年アカデミー主演男優賞に輝いた作品です。
前出の(手錠のままの脱獄)や 69番で観る予定の(夜の大捜査線)と、黒人と白人の抗争を題材にした作品が多くありますが、この作品は観ていて爽やかでした。
ドイツ人修道女たちは、ドイツの俳優さんでしょうか・・・院長のリリア・スカラでもこの画像しかありません・・・オーストリアの女優さんでした。
https://www.videomarket.jp/cast/68079
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62 ピンク・パンサー ― 2019年03月19日

ヘンリー・マンシーニの音楽に誘われて買ったと思いますが、ドタバタの映画です。
続編が製作されたのが不思議です。
https://movie.walkerplus.com/mv35467/
音楽はこちら・・・
https://www.youtube.com/watch?v=XVYkFdTObl4
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63 マイ・フェア・レディ ― 2019年03月22日

ミユージカル映画は初めてですが、コメディータッチがいいですね。
正確な英語が話せるようになって、感動で歌うこの曲は、よく聞きます。
https://www.youtube.com/watch?v=Hc7Z_TDAcUI
ミュージカル舞台の映画化で、その時の主演が ジュリー・アンドリュースでしたが、映画では必ずヒットをさせたいと、製作者:ジャック・ワーナーの指示でオードリーになったのですね。
因縁の結末、この年のアカデミー賞主演女優賞は、メリーポピンズのジュリー・アンドリュースでした。
https://eiga.com/movie/29932/
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64 サウンドオブミュージック ― 2019年03月26日

映画の舞台となったザルツブルクは、モーツアルトの生まれ故郷で、ザルツは塩のドイツ語 Saltで岩塩の産地だったのですね。
製作45周年記念HDニューマスター版とあり、画像は綺麗で、吹き替えも各種選択できて、廉価だった覚えです。
孫たちが来た時に見せてやっても、持参のゲーム機の方が楽しく、途中で終わってしまうのは、多様な選択肢の時代でしょうか・・・・
爺ちゃんだけが、一人寂しく、感動して涙目でパソコンの画面を観ています。
ウイーン楽友協会(黄金のホール)でのニューイヤーコンサートのボックス席で、元気な姿を見ていましたが、苦しい時代があったようですね。
https://www.travel.co.jp/guide/article/30395/
https://anincline.com/dame-julie-andrews/
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65 ドクトル・ジバゴ ― 2019年03月30日

1958年のノーベル文学賞に選ばれながら、ソ連共産党の圧力で辞退した「ボリス・パステルナーク」の作品の映画化です。
https://blog.goo.ne.jp/tom7313nanamad/e/989a1dd125034bad68b208637aba4621
監督:デビッド・リーンは「戦場にかける橋」「アラビアのロレンス」と感動の大作ぞろいで、好きな監督の一人です。
オープニングから、また要所要所で流れるバラライカの「ラーラのテーマ」はこの映画を引き立たせています。
https://www.youtube.com/watch?v=WPgezz1Uf2A
別荘の舞台となるのは、この町らしいですね。
https://note.mu/yukionoguchi/n/n27e16aca8c90
アカデミー賞5部門で受賞ですが、メインの作品賞、監督賞はサウンドオブミュージックだったんですね。
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