22 郵便配達は二度ベルを鳴らす2018年01月06日

 
 この映画は、退廃的なイタリア映画と記憶していましたが、今回観ると心理描写のうまい作品でした。

1942年のイタリアは、ムッソリーニのファシスト政権末期ですが、オールロケで街は華やかです。

題名の由来を調べると・・・
アメリカでは郵便配達はいつも玄関のベルを二度鳴らすしきたりになっている。つまり来客ではないという便法である。・・との記述がありました。
つまり二度事件(事故)が起こるの暗示ですかね。

でも・・イタリア映画です〜
魅力的な俳優さんたちですが、アメリカ映画で活躍しないと、日本では知られない俳優になってしまいます。
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23 カサブランカ2018年01月10日

 
 イングリッド・バーグマンの美しさに見とれていましたが、再度見直して観ると、ナチスのパリ進軍時からの素晴らしいドキュメントですね。

新聞紙面にも話題が載り、例えば「カサブランカ」のピアノの入札 2012年12月16日。このピアノはパリの店で弾いていたものですね。
ドーリー・ウイルソンは本当はピアノが弾けないとか・・・

さらには、警察署長が飲みかけたヴィシーの水の瓶を見て捨て、そのゴミ箱を蹴飛ばすのは、傀儡政権への抵抗です。
http://www.y-history.net/appendix/wh1505-030.html

24 心の旅路2018年01月18日

 
 イングリッド・バーグマンが北欧の美人なら、グリア・ガースンは温かみのある英国美人ですね。
意図せぬ幸せの果実(RANDAM HARVEST) が原題ですが「心の旅路」は名訳です。

時間の経過を、姪の手紙の文章とポートレート& 窓の外の四季で表現したカメラワークに気が付き、感動しました・・DVDで繰り返し観るからの効果です (^_^)

コールマン髭は、主役のロナルド・コールマンに由来しているそうです。
グリア・ガースンは、ロンドン大学とフランスのグルノーブル大学を卒業してるんですね。

最後の泣ける場面です (^_^)
https://www.youtube.com/watch?v=Ye-tUCrd1-4
会話は "スミシィ・・ ダーリン” ”ポーラ”です。
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25 ミニヴァー夫人2018年01月22日

 
 ロンドン近郊の田舎町が映画の舞台ですが、1940年から41年のロンドンの空爆は激しかったのですね。
イギリスの官民の巻き返しからドイツの挫折が始まりました。

1942年の作品で、アカデミー賞5部門を受賞しています。
作品順としては「心の旅路」の前の作品になります。

グリア・ガーソンがアカデミー賞の授賞式で、5分間の長いスピーチです。
http://ellegirl.jp/article/best-oscars-moments-170207-hns2/1943/
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