続木のはなし2015年12月02日

 
 買っただけで読んで無いと思っていたら、写植ミスの誤字が訂正してありました。
前回の「木のはなし」の続きで、拾い読みをしたようです。

用途別に詳細に解説してありますので、道具関連を読んだようです。いずれにしても、これだけの木種を解説した本は無いと思います。

北米から入ってきた「プラットホーム・コンストラクション」が日本で「2×4」と訳され、逆輸入されて通用するようになった話は、含蓄がありますね。

昭和31年外貨事情の悪い時でも、ニューヨークの大学に客員教授として赴任できた凄い人です。
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木工刃物の研削技術2015年12月09日

 
 平成2年11月14日拝受とあります。頂いた本のなかで一番旧いようです。
成田先生に最初にお会いした時に、鉋刃を考察した冊子を見ていただいたので、その関連でしょう。

扉部の手垢は、研究室に置いてあり学生たちが読んだのでしょうか。

昭和44年の初版から、61年の改訂まで3回の印刷はよく売れてた本です。木工機械展などに行くと、書籍の即売コーナーが在り、職人さんや技術屋さんがよく買っていくからね。

過去にマーカーした部分が、研修の参考資料になっており、貴重な本です。
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木材加工機械産業史2015年12月16日

 
 戦後の復興期、木工機械の輸入から、NC加工機まで詳細に書かれた本です。

昭和36年ドイツからの大量生産向きの専用機の輸入が、木工機械の夜明けですね。

部材の接合に、従来のホゾ・ホゾ穴に代わって太ダボとなり、無垢板よりフラッシュパネル部材での箱物作りとなる流れです。

平成5年の発行で、名古屋木工機械展で買った覚えがあります。
http://j-w-m-a.jp/mokkiten2015/

.来年は機械展出掛けてみましょうか・・大型自動機械ばかりですが、なにか仕事へのヒントがあるかもしれません!(^o^)/
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木と倶に2015年12月23日

 
 この書籍は、技術書と言うよりは「退官記念出版」です。

成田先生が、千葉大学を退官される時、関係者に配った自伝です。

    本書の刊行に当たって
本書「木と倶に」は、家具業界ならびに木工機械業界をはじめ木工関係角界、さらに秋田県関係者および千葉大学工業短期大学部木材工芸科・千葉大学工学部成田研究室卒業生、そのほか成田寿一郎先生の知己大勢の方々のご厚志によって出版されたものであることをご報告申し上げます。   昭和62年3月
            成田寿一郎教授退官記念事業会

この書籍を拝受したおかげで、Wikipediaに正確な「成田寿一郎」を記述出来ました。
受けた御恩に報いられたと想っております。

技術書籍50冊の節目で、27年の締めくくりです。
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